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『花咲く港』とか [映画]

夜がなかなか暖かくなりませんなぁ。 模様替え、ちょっと早まったか。
薄い毛布が、ちと冷える。かと言って今更厚手を出すのも億劫だわ。
原作の『海のトリトン』にもガッカリさせられたけども。


『花咲く港』という映画を鑑賞。 昭和18年作。
2人組の詐欺師が、とある島で大活躍するお話。
小沢栄太郎さんと上原謙さんが大活躍する木下恵介監督のデビュー作。

製作された時代を考えると、ビックリする程明るいムード。
中盤から、強制と思われる描写が入って来ますが
木下さんらしいなぁと思ったのが、馬車の車窓が
回想シーンになるシーン。こんなスクリーンプロセス初めて見た。
現地の映像がアレしか用意出来なくて、苦肉の策かも知れないけど。

ほぼ全編で台詞にエコーがかかっていて、聞き取りに少々苦労。
効果音も、波の音が無い。狙っているのか知らないけど違和感大ですが
90分無くて、途中にダレも特に無く大変見易かったです。


『桐島、部活やめるってよ』という映画を鑑賞。 平成24年作。
高校から姿を消した 桐島 と呼ばれる生徒の為に起こる騒動の話。

私には???な映画。『ハルヒ』の某8連発のパロディみたいな冒頭。
同じシーンを視点を変えて繰り返して、話が進まない展開が冒頭に続くので
大変イライラさせられた。 でも一番イライラしたのは別のトコ。
桐島を出せ 桐島を〜っっっ!!
てっきり『桐島、部活やめるってよ』という映画を映画部が作る
映画内映画の様な作品なのかと期待してしまった。 はぁ〜ガッカリ。
『桐島オブザデッド』でも良かったのに…

私がこの映画に登場するとしたら、間違いなく映画部の面々の一人。
やっぱり、何かしら作品を作る人に親近感が湧きますね。
面白ければ、勝ち負けなんてどうでも良いと考えちゃうトコ有ります。
つくづく運動部には向かない性格だなぁ。
小学3年の頃に 学校って不自由で、刑務所みたいだなぁなんて
思った事がございます。 強制される事が多過ぎて。
授業中に水を飲めないし、嫌いな給食を残す事が罪悪とされていた時代。
ホント、嫌な時代だったなぁ〜

『素晴らしき日曜日』とか [映画]

すっかり桜のシーズンも過ぎて、5月病のシーズンが近づいていますが
皆さん如何お過ごしでしょうか。
いよいよオンシーズン間近という事で、さっき扇風機の掃除を。
扇風機に積もったホコリは、何故回しても飛ばないのかしらん?
ベッドマットも冷感の物に交換。そろそろベランダに、よしず置かないと。
やっと春と思ってたら、既に軽く夏。今年はホントに冷夏かしらん?

『素晴らしき日曜日』という映画を鑑賞。昭和22年作。 黒澤映画。
とあるカップルの休日デートに密着するお話。
観客いじりを映画でやっちゃった作品として有名みたい。
中北千枝子さんがヒロインというのも珍しい作品。

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黒澤さんの作品には珍しく、ほとんどオッサンが登場しない明るいムード。
当時の様子が垣間見られる有り難い映画でした。
東京の町中を牛が歩いたり、動物園に豚が居たり、
コンサートチケット購入シーンは、あまりに気の毒で悶えてしまう。
中北さんが、ちょくちょく後ろを向いて我慢してる描写がたまらんです。

今なら、お金をかけない娯楽なんてゴマンと有るんですけどねぇ。
現在の環境は、そういう面でも恵まれているなぁと再確認。
私なら、真っ先に図書館に行く。家から出ると、お金のかかる娯楽の多い事。

さて、私は拍手のシーンは劇場では出来無いかなぁ。
拍手で台詞が聞こえなくなっちゃうのは、自分にも他人にも迷惑でしょう。
今の様な、自宅で鑑賞出来る環境なら思う存分出来ます。有り難い。

黒澤監督作で凄いなぁと感心するのは、走る被写体がブレない事。
今週の『タモリ倶楽部』で話題になってましたが、普通に撮ったら
まぁブレまくりの筈のシーンが見事に撮られてるんですよねぇ。
雨の中コンサート会場へ向かってひた走るシーンが出色。
『わが青春に悔なし』の冒頭や『醜聞』のバイクシーンも感心しちゃう。

『お茶漬の味』とか [映画]

依然として昼はともかく夜は冷えますが、皆さん如何お過ごしでしょうか。

某社のパン祭りの影響で、食パン率が高い今日この頃なのですが
マーガリンは体に悪いとか、そもそもパンが高カロリーとか聞くので
最近は、食パンを焼いた後に何も付けずに食べる様にしてます。
その分、付け合わせで味をカバーしようと。 私は目玉焼きには塩派。
無ければ無いで、どうにかなるもんだと最近は思う事多々でありまして。

『お茶漬の味』という映画を鑑賞。昭和27年作。小津映画。
倦怠期の夫婦の周辺で起こるトラブルのお話。木暮実千代さんVS佐分利信さん。
魯山人的に、究極のお茶漬の味を追い求める映画では無いです。
音を立ててお茶漬を食べるのが駄目という様な人は観ない方が良いかも。

親戚の見合いを強行するは、自分の趣向を他人に押し付けるは、
私、この奥さんみたいな人苦手だ〜 こういう事言われると
絶対反抗しちゃう。 押し付け道徳勘弁です。
この映画には、生活に困っている様な人がほとんど登場しない。
どうにも好きになれないのは、その辺りも影響してるかも。

不思議だったのが、やたら間延びを強調した撮影をしている事。
夫婦が通路を曲がって視界から消えても、そこからカメラを動かして
数秒追いかける様な動きをするトコ等がどうにも分からない。
追いかけると何かが起こるのかと思わせて、何も起きないという。
とっとと切って、次のカットに行けばいいのに〜とイライラ。
この空気感が好きな人も絶対居るだろなぁ〜

冒頭の皇居周辺の描写で一定年齢以上の方はグッと来るかも。
道路の上に縦横に電線が走りまくり。まだ美観とか言ってる余裕が無い頃の
都電の電線の網の目っぷりが凄い。 コレを初めて意識したのは
紛れも無く最初の『ゴジラ』であります。

DVDで鑑賞したんですが、効果音の音量レベルが低過ぎると感じました。
ドアをノックする音なんて、ほとんど聞こえない。
台詞は問題無く聴き取れるので、意図的だったのかも知れないですが。
唯一の例外が鉄橋を渡るシーン。ココだけ大き過ぎて五月蝿い。
まさか、心境表現でココだけ大きかったのかな? はて…

『デビルマン』とか [アニメ]

ここ最近、コミック熱が再発しております。
その原因は東映チャンネルで先日まで放送していた『デビルマン』で。
初期はともかく、暫く進むうちに思いの外こども向けの話ばかりで
正直ガッカリしたんですが、コレが原作だったらどうなんだろうと
興味を持って読み始めたら、まぁ〜読みやすいし面白いと。
あまりに唐突な路線変更に爆笑しつつ、数日で読了。
気持ち良い位アニメと別物ですなぁ。突然タイムスリップ物になって目が点。
そして、あっという間にそれが無かった事になる辺りがイイ。

永井豪さんは最近だと『ロボットガールズ』の特番でお見かけしましたが
まだまだお元気そうで何より。
永井豪さんの作画は、デッサンが狂ってれば狂ってる程見応えが有りますな。
金田伊功さんと同じ路線の魅力を感じます。ななめ上行ってる感じが。
あぁ〜もっと漫画を読む時間が欲しい。 でも映画も見たい。 悩ましい…
そう言えば、ちょっと前に実写映画版有りましたねぇ。怖くてまだ見て無いわ。

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『珍説忠臣蔵』とか [映画]

春の嵐が数日置きにやってくる今日この頃、皆さん如何お過ごしでしょうか。
今年は特に着るもののチョイスが難しい春ですね。 夜が寒いわ〜

3月31日に銀行行ったら、まぁ凄い混みっぷり。初めて閉店後の店内に居座った。
殺気立ってる空気を久々に体感。 あぁいうのは、なかなか慣れないですわ。

先日、走行中に自転車のフレームが破断するという、なかなか出来無い体験を。
急にサドルが落っこちて、何事かと思った。歩道の人からも声かけられて。
調子に乗って全力漕ぎして無かったのが不幸中の幸い。
家まで10キロ以上有る上に輪行バッグを持っていない状況という事で
延々押して帰るという。 震災時の5時間ウォーキングも辛かったけど
自転車を押して3時間ばかり延々歩くってのは、とにかく悲しかったわ。
買ってから1年以内で保証期間中だったので、購入したお店で交換する車体を選択中。
やっぱり折りたたみが玄関に置けるし、輪行にも良いですねぇ。
トラブル以後、足が故障気味なのが気掛かり。

『珍説忠臣蔵』という映画を鑑賞。 昭和28年作。
斎藤寅次郎監督作という事で期待したけど、期待通りの作品。
タイトル通り、忠臣蔵のパロディ作品。

正直、忠臣蔵について大して知らないんですが、全然問題無し。
適度なドタバタや時代錯誤っぷりがお気に入り。
四十七士に背番号付けるってアイデアは素晴らしい。
バタヤンが、流しのギター弾きで登場するのは不意打ち喰らった。
途中に、フィルムが中断して5秒のカウントダウンが挿入されるけど
それが演出なのか分からない位のドタバタ映画であります。
この後に観た松竹の『大忠臣蔵』は、全く記憶に残ってないです。(笑)
やっぱり、時代劇は言葉遣いが難しいので字幕が欲しい。